◆ KAT2オートアンテナチューナ ◆
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 ・写真をクリックすると大サイズで表示します。

・2011年6月21日(火)
・いよいよK2本体に取り付けていきます。

・現状のK2の状態で、消費電流値を測定します。
・電源を入れて、 DISPLAY をタップします。
・i 0.24 なので、受信時 240mA となります。
 
・K2本体の電源ケーブルを外します。
・写真の箇所 6箇所のネジを取り外し、トップカバーを外します。
・K2の本体からスピーカ(SPKR)のコネクタを取り外します。

・ATUコントロール基板のJ8を、K2本体のP4にコネクタを差し込みます。
・ケーブル側の▲はP4の2番ピンに接続することになります。

 

・J8のケーブルのみ、K2本体と接続します。
・もう片方のJ7は接続しません。
・K2本体の電源ケーブルを取り付けます。
・K2の本体の電源を投入します。

・万が一、煙など異常時は電源切断します。
・ATUと接続しても、消費電流値は 240mA と変化ありませんでした。変化あっても増加は20mAぐらいだそうです。
・MEMU をタップして、VFOつまみを回して、ATU を表示させます。
・EDIT をホールドして、▽▽▽ を右の列へ移動させます。
・VFOつまみを半時計方向に回すと、写真に示す通りの表示で、ラッチングリレーの音が1回 カチッ とリレーの動作する音がします。

・N1/N2/C0〜C8/L1〜L8までリレーの動作する音がします。リレーの音がしない場合は、ラッチングリレーの半田不良などが考えられます。この時はトラブルシューティングを参照するようにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・ATU メニューから AUTO にしてメニューから抜けます。
 
・ANT 1/2 をタップします。

・ANT2 の時は、 DISPLAYのANT2 に▽が示されます。

・ANT1/2 を再度タップすると DISPLAYのANT2に何も表示なし(つまりANT1)となります。

・K2の電源をOFFにして、電源コネクタを外します。

・K2に取り付けているJ8を取り外します。

・K2本体のトップカバーに、ATUモジュールを取り付けます。
・GNDのシルク部分に、アースターミナル 黒 6-32 を取り付けます。
 
・ATUモジャール 取り付けた様子。
 
・ATUモジュールのJ7コネクタを、K2本体のP6の2ピンオスコネクタへ接続するために、K2本体下部背面側のケースを外していきます。

・K160RX(160mモジュール)の固定ネジを外し、アンテナ(受信アンテナは除く)もケースから外します。

・6個のネジ、4-40ナット2個、K2のヒートシンク(六角2箇所)、KEY部分(下写真)を外します。
 
・背面左下に P6(AUXRF)があります。
・ここに P6 の2ピンオスコネクタ実装位置があります。
 
 * 所用時間 2時間40分
 
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